2026.07.03

お酒の美術館のフランチャイズの評判は?年収や加盟金・初期費用

お酒の美術館

お酒の美術館は、株式会社NBG(旧・株式会社のぶちゃんマン)が展開する、立ち飲みスタイルのスタンディングバーのフランチャイズです。終売品を含むオールドウイスキーやブランデー、ワインなどの希少なお酒を、1杯500円〜・チャージ無料で気軽に楽しめるのが特徴です。2017年ごろの1号店以来、駅ナカやコンビニ内、商業施設、地下街などへの出店で急拡大し、全国100店舗以上に広がっています。フードをほぼ扱わず、平均8坪ほどの小スペースでワンオペ(1人)運営も可能な業態です。

売上・利益・年収モデル

お酒の美術館の月収モデル例

バーの売上は、客単価と来店客数、営業日数で決まります。お酒の美術館は1杯500円〜・客単価2,000円ほどで、駅ナカやコンビニ内など人通りの多い立地の集客力が強みです。フードをほぼ扱わず原価を抑えられるため、利益率が高いのが特徴です。下表は、募集媒体で公開されていた収益例をもとにした目安です。

月商モデル 約180万円(客単価2,000円・月30日稼働の例)
粗利益 約80%(独自仕入れで原価を抑制/原価率はボトルにより低い)
営業利益 約55万円(利益率約30%/人件費・家賃・ロイヤリティ等を差し引いた例)
年換算の利益目安 月55万円ベースで年間およそ660万円(投資回収は約2.5年とされる)
主な経費 仕入れ原価、人件費、家賃、ロイヤリティ(月額)、水道光熱費、雑費
高粗利・ワンオペ可|立地の集客力と客単価が売上を左右

お酒の美術館はフードをほぼ扱わず粗利が高く、ワンオペ運営で人件費も抑えやすい業態です。売上は客単価(2,000円ほど)と来店客数で決まり、駅ナカやコンビニ内など人通りの多い立地の集客力が鍵になります。バーは常連客を積み上げるほど安定し、投資回収は約2.5年とされています。

加盟金・開業初期費用

お酒の美術館の開業に必要な資金

お酒の美術館の初期費用は、加盟金と開業支援ノウハウ費が中心です。厨房設備が不要な業態のため、一般的な飲食店より抑えやすいとされます。出店方法には、希望地に出店する通常プランと、本部が用意する物件を借りる店舗レンタルプランがあります。

加盟金 165万円(税込)
開業支援ノウハウ費(研修・マニュアル等) 165万円(税込)
仕入れ保証金 50万円(非課税)
什器備品・初回仕入れ 什器備品45万円前後+初回仕入れ90万円前後
開業資金の目安 店舗レンタルプランで約450万円前後〜、通常プラン(内外装込み)は1,000万円近くになる例も/自己資金200万円〜(融資活用)
厨房不要で初期費用を抑えやすい|プランで総額は大きく変動

お酒の美術館は加盟金と開業支援ノウハウ費が中心で、厨房設備が不要なため、一般的な飲食店より初期費用を抑えやすいとされます。ただし、内外装工事費や初回在庫などは別途かかり、通常プランと店舗レンタルプランで開業資金の総額は大きく変わります。融資サポートも用意されています。

ロイヤリティ・ランニングコスト等

お酒の美術館の月額コスト

お酒の美術館のロイヤリティは、売上に関係なく月額固定です。このほか、店舗レンタルプランでは店舗使用料が別途かかります。お酒中心の業態のため、仕入れは主にお酒で、フードロスの心配が小さいのが特徴です。

ロイヤリティ 月額固定 11万円(税込)※通常プラン
店舗使用料 店舗レンタルプランの場合は別途発生(月10〜13万円程度/物件による
仕入れ(お酒) 本部からの仕入れ(独自ルートで原価を抑制)
システム利用料 要問い合わせ
その他 水道光熱費、通信費など(運営実費)
ロイヤリティは月額固定|レンタルプランは店舗使用料が別途

お酒の美術館のロイヤリティは売上に関係なく月額固定(11万円・税込)で、売上が伸びるほど手元に残りやすい仕組みです。ただし、店舗レンタルプランを選ぶ場合は、これに加えて月10〜13万円程度の店舗使用料がかかります。お酒中心の仕入れでフードロスが出にくい点も特徴です。

お酒の美術館フランチャイズ加盟オーナーの評判・口コミ

FCオーナーAさんの場合

加盟の経緯やきっかけ

FCオーナーAさんは、もともとお酒の美術館の社員として働いていました。社員が独立できる制度が始まったことをきっかけに、FCオーナーとして独立する道を選びました。社員時代からこの仕組みに手応えを感じていたことが、後押しになったといいます。

加盟した結果どうなった?

FCで独立して正解だったと感じています。もし独自に飲食店を開業していたら、さまざまな面で壁にぶつかっていた可能性が高いと振り返り、本部のノウハウを活用できる点に価値を感じているそうです。

FCオーナーBさんの場合

加盟の経緯やきっかけ

FCオーナーBさんは、お酒が好きで、お酒に携われる仕事を探していたときに、ホームページでお酒の美術館を知りました。お酒を扱う仕事は未経験で不安もありましたが、研修制度やノウハウがしっかりしている点、ドリンク提供が中心でオペレーションが簡単な点に惹かれて加盟を決めました。

加盟した結果どうなった?

未経験からでも安心して開業できたといいます。厨房や調理が不要で、シンプルなオペレーションで運営できるため、飲食経験がなくても無理なく店を続けられていると感じているそうです。

※公式サイトやその他の情報を編集部がまとめた内容を含みます。

未経験・社員独立からの参入も|シンプルな運営が支持

加盟オーナーの声からは、社員からの独立や、お酒好きの未経験者など、さまざまな経緯での参入がうかがえます。共通するのは、研修やノウハウ、ドリンク中心のシンプルなオペレーションによって、飲食未経験でも始めやすいと感じている点です。ただし、これらは個別の事例です。

研修・サポート体制

お酒の美術館フランチャイズの研修・サポート体制

お酒の美術館では、バーテンダー経験がなくても始められるよう、段階的な研修を用意しています。開業前には直営店で5日間ほどの研修があり、仕入れのノウハウやお酒の知識、作り方、バーテンダーの所作などの基礎を学べます(期間は習得状況により変動)。開業時には、新店に本部スタッフが15日間ほど派遣され、実際に店舗を運営しながらのOJT研修を受けられます。さらに、SNSや動画チャンネルを活用した集客ノウハウの共有、物件の紹介(提携コンビニや駅構内、商業施設。コンビニの出店交渉は本部が担当)、融資に必要な事業計画書作成のサポートなどもあります。

飲食・デリバリー事業の将来性やリスク

市場規模・市場の成長性

バー業態のなかでも、駅ナカやコンビニ内などで気軽に一杯を楽しむ「立ち飲み」「角打ち」スタイルは、近年広がりを見せています。背景には、ハイボール人気を追い風にしたウイスキー需要の高まりや、ジャパニーズウイスキーの希少価値の上昇があります。仕事帰りにサクッと立ち寄れる手軽さや、インバウンド需要も追い風です。一方で、飲食業界は出店・撤退の入れ替わりが激しく、立地の集客力に大きく左右されます。同様の立ち飲み・バー業態も増えており、品揃えや立地、価格での差別化が求められます。

AIに代替されるリスクは?

バーの営業は、対面での接客やお酒の提供、お客様との会話を通じた居心地づくりが中心で、AIだけで置き換えられる仕事ではありません。注文管理や在庫管理、SNSでの集客などではデジタルの活用が進みますが、店の雰囲気づくりや常連客との関係は人に依存します。むしろ現実的なリスクは、AIによる代替よりも、立地の集客力、酒類の仕入れ価格や原価の変動、近隣の競合の増加、そして常連客を獲得できるかどうかです。とくに希少なお酒の仕入れは、価格高騰や入手のしやすさの影響を受ける可能性があります。

手軽な立ち飲み需要は追い風|立地・仕入れ・競合がカギ

ウイスキー人気や手軽な立ち飲み需要を追い風に、駅ナカ・コンビニ内のバー業態は広がっています。接客中心のためAIに代替されにくい一方、立地の集客力や希少酒の仕入れ価格、競合の増加が課題です。常連客を積み上げられるかが、安定経営を左右します。

お酒の美術館の一般ユーザー(お客様)の評判・口コミ

お酒の美術館は全国に店舗があり、利用した人からさまざまな声が寄せられています。好意的な声では、希少なお酒を安く飲める価格の手頃さや、圧倒的な品揃え、気軽に立ち寄れる雰囲気を評価する内容が目立ちます。一方で、店舗ごとの違いや混雑に関する声もあります。

好意的な口コミ

終売品を含む希少なウイスキーを1杯500円ほどから飲め、コスパが良いと評価する声が多く見られます。

ウイスキーの品揃えが豊富で、店員がお酒に詳しく気軽に楽しめると評価する声があります。

改善希望などの口コミ

店舗によって形態や一部の価格、雰囲気が異なるため、事前に確認したいという声も見られます。

都心の人気店は混み合うことがあり、ゆっくり飲みにくいと感じた利用者もいるようです。

※一般のお客様の口コミ等を編集部がまとめた内容になります。

Q & A

Q. 未経験でも加盟できる?

A. 研修があり飲食未経験でも可能です。

Q. バーテンダー経験は必要?

A. 経験は不要で研修で基礎を学べます。

Q. 1人で運営できる?

A. 平均8坪でワンオペ運営も可能です。

Q. 厨房や調理は必要?

A. 厨房不要で原則調理は行いません。

Q. コンビニ内にも出店できる?

A. 提携コンビニや駅・商業施設に出店可能です。

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