Web給金帳Cloudとは
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ポイント
1Web給金帳Cloudは、給与明細や賞与明細、源泉徴収票などの各種明細書を電子化し、従業員へオンラインで配付できるクラウド型の給与明細配信サービスです。従業員はPCやスマートフォン、タブレットからいつでも閲覧でき、紙で運用していた明細と同じレイアウトで配信されるため、移行による混乱もありません。料金は、契約人数に応じて1人あたり月額43円~220円、年額480円~2,500円で利用可能で、最低10人から契約ができます。初期導入も簡単で、給与ソフトとの連携にも対応しており、CSV出力ができるソフトであれば利用が可能です。
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ポイント
2Web給金帳Cloudは、明細配信に関わる機能が豊富に揃っています。給与計算ソフトから自動で給与データを取り込み、PDF形式で明細書を作成し、設定された公開日に従業員に自動配付されます。公開日を事前に指定できるため、支給日当日の配付作業が不要になります。さらに、明細通知メールを送る設定も可能で、公開と同時に対象者へメールで通知される仕組みです。明細書は一括管理され、作成日時や公開状態、公開人数などを一覧で確認でき、業務の進捗管理にも役立ちます。従業員ごとの電子化承諾状況も画面上で取得・管理できるため、紙から電子化への移行もスムーズです。
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ポイント
3Web給金帳Cloudは、給与改定通知書、インセンティブ明細、保険料変更通知、辞令、特別徴収税額通知書などをPDFやテキスト形式でまとめて配付・回収することができます。また、年末調整機能も備えており、国税庁が提供する「年調ソフト」で作成したデータをそのまま配付・回収できるため、毎年の業務もWeb給金帳Cloud上で完結します。複数企業を一元管理する機能もあり、グループ会社や顧問先の契約情報をまとめることで、管理負荷を減らしつつ料金も抑えられます。さらに、ログインせずにアカウントを切り替える機能やストレージ管理も搭載されています。
Web給金帳Cloudの評判・口コミは?
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以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。
Web給金帳Cloudの良い評判・好意的なレビュー
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サポート体制が充実している
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給与明細のWEB化により、紙の明細書を発行・配布しなくてもよい
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UIがわかりやすい
Web給金帳Cloudへの改善希望などのレビュー
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退職者を利用アカウント数と分けてもらえると助かる
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自動パスワードリセット機能を付けてほしい
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給与ソフトのデータ領域の選択画面がわかりづらいので改善してほしい
Web給金帳Cloudを導入した結果、どうなった?
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電子化によって明細書の印刷や配布などの必要がなくなり、業務効率がアップした
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出張中でもすぐにデータを確認できた
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給与明細を安全にデータ化できた
Web給金帳Cloudの料金や導入費用は?
- 導入費用や初期費用
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用や固定の料金
- 月額費用:43円~/人
- その他に発生する費用
- 無料トライアル:30日間
Web給金帳Cloudの導入事例は?
どんな会社?
- 業種:旅客自動車運送事業、旅行業
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 給与明細の印刷・封入・管理業務が不要になり、作業時間とコストを削減。総務の精神的負担も軽減されました。
- 従業員の明細開封状況が確認できる機能により、個別フォローが可能に。運用管理の手間が減り、精度も向上しています。
- スマホやPCからいつでも明細を確認できるようになり、シフト勤務の従業員にも好評。利便性が大きく向上しました。
どんな会社?
- 業種:コンピューターのソフトウェアの開発および販売、コンピューターの利用に関する通信教育業務、コンピューターの利用に関するセミナーの開催および企画業務、マーケティングおよび事務合理化に関するコンサルティング業務、出版物の制作および販売、前各号に付帯する一切の業務など
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 明細配付にかかっていた時間が大幅に短縮され、経理担当者が他の業務に集中できる環境が整いました。
- 遠隔地や在宅勤務の社員にも同時に明細を届けられるようになり、業務の公平性とスピードが大きく向上しました。
- 金銭的コストは増加したものの、作業負担の軽減と従業員満足度の向上により、十分な費用対効果が得られています。
どんな会社?
- 業種:玩具・遊具・自転車・家具の企画開発および委託生産による販売
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 紙の封入・郵送作業が不要になり、約2時間かかっていた明細配付作業が20分に短縮。作業時間と手間が大きく削減されました。
- 在宅勤務者への対応もスムーズになり、給与明細を自宅から配信・閲覧できる体制が整ったことで、柔軟な働き方にも対応可能になりました。
- 人為的ミスの不安や精神的プレッシャーから解放され、業務の正確性と担当者の負担軽減が同時に実現しました。