i-reporterとは
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ポイント
1i-reporterは、株式会社シムトップスが提供する現場向けの帳票をペーパーレス化するシステムで、紙で行っていた記入や提出や管理をそのままデジタルに置き換えられるため、作業の手戻りを減らしつつコストや時間の負担を軽くできるサービスです。国内での採用企業はすでに4,500社を超えており、現場帳票分野では国内シェアNo.1とされるほど広く使われています。従来使ってきた紙帳票の形をそのまま電子化できるので、現場で蓄積してきた知識や流れを変える必要がなく、操作も感覚的に理解しやすいため、導入時の混乱が少なくスムーズに利用を始められる点が大きな特徴になっています。料金体系としては、クラウド版が初期費用55,000円、月額費用が42,000円から利用可能です。
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ポイント
2i-reporterは、写真や音声の取得、バーコード読取り、マスターデータとの連携や閾値の自動判定といった多様な補助機能を活用し、現場の情報を正確かつ効率的に集められる仕組みになっています。また、チェックや数値入力、マスター参照、カメラ、音声など入力内容に合った専用画面が用意されているため、作業者が負担を感じずに迷わず操作できるようになっている点が特徴です。
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ポイント
3i-reporterで入力した報告内容は、入力後すぐにデータベースへ反映されるため、部署や拠点をまたいだ状況把握が即時に行えます。作業者の記録内容に合わせてメールなどによる自動通知や承認の流れも動くため、現場間の移動や細かな確認作業を省くことができます。記録した帳票は週次や月次でまとめて出力でき、扱いが面倒な写真データは自動で名前が付け直され、帳票類も自動仕分けされるので、記入後の整理にかかる負担が大きく減ります。さらに外部システムと接続することで、データの登録作業やグラフ作成といった手作業が不要になり、既存マスターを利用した帳票入力やExcel、CSV、PDF形式での出力、既存システムとのやり取りも容易になります。
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ポイント
4i-reporterのユーザーコミュニティである現場帳票カイゼン部では、全国の利用者同士が現場での改善事例やノウハウを共有でき、困りごとの相談も行えるため、現場DXの取り組みがより速く進みます。さらに、エッジAIを使った入力支援機能が備わっており、オフライン環境でも動作し、強固なセキュリティと軽快な処理によって記録作業の効率が大きく向上します。また、他システムとの連携も柔軟に行えるため、外部データを利用した帳票の事前作成や、入力中に他システムの情報を取り込み自動で記録することができ、現場での運用がより滑らかになります。
i-reporterの評判・口コミは?
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以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。
i-reporterの良い評判・好意的なレビュー
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帳票がExcelベースで理解しやすく、ユーザーライセンスも端末ごとではないため、スモールスタートがしやすい。
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クラスターの種類が豊富でUIもわかりすく、Gatewayを利用して高度なアプリケーションの作成にも対応しています。
i-reporterへの改善希望などのレビュー
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プレビュー画面で帳票を参照して、指定の箇所に一括サインできるような機能が実装されれば、より業務効率化につながると思う。
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ConMasManagerがやや操作しずらく、大量のクラスターを設定したい場合はかなりのアナログ作業となります。
i-reporterを導入した結果、どうなった?
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資材受け入れ時の納品データ入力にかかる時間が大きく削減され、雨の日に紙がヘタれるようなトラブルもなくなった。
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毎月数百枚印刷していたA3用紙が不要になり、紙代がカットされただけでなく、紙を保管しておくスペースも有効活用できるようになりました。
i-reporterの料金や導入費用は?
- 導入費用や初期費用
- 初期費用:55,000円
- 月額費用や固定の料金
- 月額費用:42,000円
- その他に発生する費用
- 無料トライアル:1ヶ月
i-reporterの導入事例は?
どんな会社?
- 業種:食品メーカー
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 並び替え作業とコピー作業が全て不要になった
- 業務の標準化が実現された
どんな会社?
- 業種:自動車部品メーカー
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 画像登録作業が一瞬で完了するようになった
- 必要な情報に数秒でアクセスできるようになった
