TIS CTI Cloudとは
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ポイント
1TIS CTI Cloudは、TIS株式会社が提供するクラウド型CTIシステムで、小規模なヘルプデスクから大規模なコールセンターまで、業種や規模を問わず対応できる柔軟性が特徴です。既存のPBXや電話設備をそのまま活用できるため、高額なハードウェアの導入や専用保守の負担が不要で、運用コストの削減にもつながります。CTIに必要な機能がオールインワンで搭載されており、通話録音やオペレーター状態のリアルタイム管理、ヘルプ機能などが標準装備。さらに、CRMやSFA、FAQサービスとの連携もスムーズで、顧客対応の効率化が図れます。料金体系としては、初期費用50万円、月額6,000円から利用可能です。
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2TIS CTI Cloudは、小規模なヘルプデスクから大規模なコールセンターまで、業種・規模を問わず幅広いニーズに対応できるCTIシステムです。システムの柔軟性が高く、拠点や電話設備を自由に選んで構成できるため、企業の運用スタイルに合わせた設計が可能です。例えば、複数拠点を一元管理したい場合や、リモートを含めた分散型の拠点構成にもスムーズに対応できます。また、ライセンスは月単位で増減可能となっており、事業規模や繁閑の波に応じて柔軟に調整できるため、必要最小限のコストで導入を始め、運用しながら徐々に拡張していくといった段階的な導入も容易です。
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3TIS CTI Cloudは、セキュリティ面でも非常に優れており、安心して導入・運用できる点が大きな魅力です。運用を担うデータセンターは、金融業界でも数多くの採用実績を誇り、最高水準である「Tier4」相当のセキュリティ基準を満たしているため、機密性の高い情報を取り扱う業務にも十分対応できます。加えて、既存のIT資産と統合した運用が可能なほか、外部のCRMやFAQなどのサービスとも柔軟に連携でき、業務効率化や情報一元化を支援します。さらに、自然災害やシステム障害などの緊急事態に備えた業務継続対策も実施されており、万が一の際にも業務への影響を最小限に抑えられる体制が整っています。豊富な機能と高いセキュリティ、既存資産との高い親和性により、コスト効率と業務の最適化を同時に実現できる点が大きな魅力です。
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ポイント
4TIS CTI Cloudには、コールセンターに不可欠な基本機能がしっかりと備わっており、実務に即した運用が可能です。着信の振り分け設定やIVRによって、問い合わせ内容に応じた適切なオペレーターへの接続が自動化され、対応の効率化と顧客満足度の向上を支援します。また、全通話の自動録音機能も標準で搭載されており、応対品質の管理やトラブル対応に役立ちます。録音ファイルは通常保存期間に加え、1ヶ月以上の延長保存にも対応しており、証跡管理や監査対策としても有効です。
TIS CTI Cloudの評判・口コミは?
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以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。
TIS CTI Cloudの良い評判・好意的なレビュー
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クラウド化することで、運用コストの削減と維持管理の負担軽減が実現しました。さらに、通話録音機能により対応品質の向上も期待できます。
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職場のテレワーク化が進展いたしました。自宅での環境整備が容易であるため、PCの貸し出しのみで在宅勤務を導入することが可能となりました。
TIS CTI Cloudへの改善希望などのレビュー
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システム画面のレイアウトを見やすく、分かりやすく改善することで、幅広い年代の社員が対応しやすくなり、業務効率がさらに向上すると思われます。
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実績データの出力をより簡単にできるよう改善していただきたいです。在宅ワークでは、業務品質の管理が厳格に求められるため、一度設定した出力設定を保存し、自動出力できる機能があると便利です。
TIS CTI Cloudを導入した結果、どうなった?
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ACD機能やコールフロー機能など、多様な機能が搭載されています。特にIVR機能により、システムが自動的に応答を行うことで、窓口の業務負担が軽減されました。
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環境整備が簡単になったことと、自動音声機能によりカテゴリ違いのお問い合わせ件数が削減できました。さらに、通信環境が前システムよりも改善され、ノイズが減少したことで通話品質が向上しています。
TIS CTI Cloudの料金や導入費用は?
- 導入費用や初期費用
- 初期費用:50万円
- 月額費用や固定の料金
- 月額費用:6,000円/id
- その他に発生する費用
- 無料トライアル:要問い合わせ
TIS CTI Cloudの導入事例は?
どんな会社?
- 業種:金融業
導入成果やどんな課題解決になったか?
- オンプレミス環境より運用コストが低下した
- 維持管理の負担が軽減された