WafCharmとは
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ポイント
1WafCharmは、クラウドWAFの自動運用サービスです。AWS WAF・Azure WAF・Google Cloud Armorに対応しており、導入ユーザー数は全世界で1,000以上となっています。料金については問い合わせが必要です。
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ポイント
2環境に合わせたルールが自動で適用されるため、セキュリティやWAFの機能に詳しくなくても、正確にWAFを活用することが可能です。また、改ざん検知やBot Controlなどの機能も搭載しており、WAFの防御機能を強化できます。
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ポイント
3WafCharmのダッシュボードでは、WAFの検知状況を確認できるためどの攻撃を遮断しているか、何の脅威に直面しているのかが一目でわかります。また、検知ログも検索できるため、マネージドルールのようなブラックボックス問題を解消することも可能です。
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ポイント
424時間365日のサポートが付いているため、誤検知や万が一のトラブルが発生した際にも、WafCharmサポートが原因特定やルール調整などに対応してくれます。サポートは日本語に対応しているため、言葉の壁の心配もありません。
WafCharmの評判・口コミは?
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以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。
WafCharmの良い評判・好意的なレビュー
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初期設定は管理者自ら行う必要がありますが、AWSユーザー限定でWAF機能のポリシーをAIが更新してくれる仕組みが使用できるのは嬉しいポイント。
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電話サポートがいつでも日本語で受けられるので、質問には的確に処理してもらっています。自社で詳しい担当が四苦八苦するより、専門チームに任せた方が良いと感じた。
WafCharmへの改善希望などのレビュー
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AWSサーバであり尚且つ適用条件があるため、自社の開発者等と細かく確認する必要がある点は改善の余地あり。
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会社の脆弱性など素人なので、課題の提供をしてほしい。
WafCharmを導入した結果、どうなった?
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WafCharmは公式なクラウド業界で認定を受けている実績があるため、安心して利用できている。
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顧客のデータを預かっているWebシステム運用に、WAFというサイバー攻撃に対してのフィルターを1つ設置することで、セキュリティを強化できた。
WafCharmの料金や導入費用は?
- 導入費用や初期費用
- 初期費用0円
- 月額費用や固定の料金
- 要問い合わせ
- その他に発生する費用
- 要問い合わせ
WafCharmの導入事例は?
どんな会社?
- 知識・スキル・経験を売り買いできるスキルマーケット「ココナラ」を運営・開発している企業
- 会員登録数:314万人以上(2022年8月時点)
導入成果やどんな課題解決になったか?
- WafCharmの導入と体制整備により、プロアクティブな防御を実現した。
- WafCharmとマネージドルールによる2段構えにより、SQLインジェクションやDDoS攻撃などの対策を実現した。
- 攻撃の予兆がないか、何かプロアクティブに対策できることはないかを日々検討することで、攻撃対策をより良い方向に進められるようになった。
どんな会社?
- メディアプラットフォーム「note」を運営している企業
- 会員数:380万人(2021年3月時点)
導入成果やどんな課題解決になったか?
- AWS WAFを運用するリソースを削減できたため、SREチームが一丸となってインフラの刷新に取り組めるようになった。
- お任せ運用ができるため、誤検知があってもカスタマイズで対応可能になった。
- WafCharmのシグネチャによってDDoS攻撃をほぼブロックできるようになった。
どんな会社?
- Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の運営をはじめ、人々が集う「場」を創造し、「いい時間」を提供するコンテンツを企画、編集、制作、販売している企業。
- 従業員数:社員(契約社員含む)128名(2023年8月末時点)
導入成果やどんな課題解決になったか?
- WafCharmの導入により、サービスのセキュリティ対策が簡単に実現した。
- 担当者不要で運用可能なため、作業工数の削減が可能になった。
- 他サービスへの干渉もなく、WAFの運用を開始できた。