StartInとは
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ポイント
1StartInは、純国産セキュリティメーカーであるデジタルアーツ株式会社が提供するIDaaSで、多要素認証やシングルサインオンに対応したセキュリティサービスです。Microsoft 365やGoogle Workspaceなどの多様なクラウドサービスへのログインにおいて、高いセキュリティと利便性を両立する仕組みを提供します。標準的なクライアント証明書認証やパスキーを用いたFIDO2認証に加え、GPSによる位置情報認証、上長の承認を必要とする第三者認証など、独自の認証機能も搭載しており、フィッシング対策やアクセス制御の強化に効果的です。これらの認証方式はサービスやユーザー単位で柔軟に設定でき、運用環境に応じた最適なセキュリティ対策を実現します。さらに、IDプロビジョニング、ログ管理、ID同期といった機能を通じて、社内外のシステムと連携しながら効率的なID運用が可能です。
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ポイント
2StartInは、既存の社内で管理しているID情報を柔軟に取り込むことが可能で、Active Directoryはもちろん、Microsoft 365やGoogle WorkspaceからのID同期にも対応しています。マルチドメインや複数テナント環境にも対応しており、導入時のID情報の統合・連携をスムーズに進めることができます。また、StartInに登録されたユーザー情報は、Microsoft 365、Google Workspace、デジタルアーツの各種クラウド製品へ自動的に追加・更新・削除されるプロビジョニング機能にも対応しており、ID管理の効率化と正確なアカウント運用を実現します。
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ポイント
3StartInは、シンプルで直感的なユーザーインターフェースを採用しており、専門知識がなくても誰でも簡単に操作できます。ログイン状況やサービスの利用状況はレポートとして表示され、一目で全体の利用状況を把握することが可能です。国産のセキュリティメーカーであるデジタルアーツが提供しているため、管理画面やマニュアルは日本語で分かりやすく構成されており、サポートも電話やメールで迅速に対応します。また、従業員の認証を強化する独自機能も搭載しており、GPSを用いた「位置情報認証」では、ログイン時にあらかじめ許可されたエリア内にいる場合のみアクセスを許可することができます。さらに「第三者認証」では、事前に設定された上長などの承認者の許可を得て認証を行う仕組みがあり、特に機密情報へのアクセス時に高いセキュリティレベルを確保します。
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ポイント
4StartInは、ID管理の効率化と可視化を実現する多機能なIDaaSソリューションです。IDプロビジョニング機能により、Microsoft 365やデジタルアーツのクラウド製品へのユーザーおよびグループ情報を自動的に反映することができ、SAML接続によるJITプロビジョニングにも対応しています。ログ管理機能では、ログイン状況、アカウントロック数、位置情報認証の成功・失敗といったデータをレポート形式で表示し、システムの利用状況を視覚的に把握することが可能です。さらに、ID同期機能では、「Active Directory」「Microsoft Entra ID(旧Azure AD)」「Google Workspace」などのさまざまなデータソースと連携してID情報を同期でき、退職者を含むアカウント管理にも柔軟に対応します。
StartInの評判・口コミは?
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以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。
StartInの良い評判・好意的なレビュー
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認証方式が充実している
StartInへの改善希望などのレビュー
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アカウントを複製できるSaaSを増やして欲しい
StartInを導入した結果、どうなった?
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SAML連携がスムーズに実現できた
StartInの料金や導入費用は?
- 導入費用や初期費用
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用や固定の料金
- 月額費用:300円/ユーザー
- その他に発生する費用
- 無料トライアル:要問い合わせ
StartInの導入事例は?
どんな会社?
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調査中
導入成果やどんな課題解決になったか?
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調査中