SVF Cloudとは
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ポイント
1SVF Cloudは、35,000社以上が導入する帳票基盤ソリューションをクラウド上で利用でき、他クラウドサービスとの連携により、利便性の高い帳票運用を実現します。
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ポイント
2PDF、Excel、プリンター出力など、様々なフォーマットに対応しており、どのような業務環境でも柔軟に帳票を運用できます。多様な出力オプションにより、企業のニーズに合わせた最適な帳票処理が可能です。
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ポイント
3オンプレミスシステムや他のクラウドサービスとのシームレスな連携を実現し、既存の業務フローを変更せずに導入できます。これにより、システム導入時のコストや作業負担を最小限に抑えることができます。
SVF Cloudの評判・口コミは?
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以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。
SVF Cloudの良い評判・好意的なレビュー
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自由に帳票設定ができる点が、特に大きなメリットだと感じます。他社と比較して、テンプレート外でも柔軟に帳票フォーマットを設定できる自由度の高さや、ERPシステムとのWebAPI連携が可能な点、さらに事業規模に応じたプランを選択できる柔軟性などが、このサービスの強みとして挙げられます。
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Excelの帳票をそのままアップロードでき、自分たちの希望通りに編集もできるので、顧客に合わせた見積帳票を簡単に作成でき、とても便利です。
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複雑な帳票の表示にも対応しており、動作が安定しています。さらに、他のシステムで作成した帳票も自動で出力・印刷できるため、非常に便利です。
SVF Cloudへの改善希望などのレビュー
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機能が複雑な分、ヘルプの重要性が増すと感じますが、導入後のサポート体制がやや不十分に思われます。特に、ヘルプページの内容や分かりやすさの改善、導入後のサポート人員の体制強化が進めば、サービスの魅力がさらに向上すると思います。
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WordやPowerPointの帳票もそのままアップロードできるようになれば、さらに使用範囲が広がると思います。
SVF Cloudを導入した結果、どうなった?
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自由なフォーマット設定が可能なため、単なる帳票作成にとどまらず、企業や求職者との書面でのやり取りが必要な業務においても、このツールを活用することでより効率的な業務設計が実現できました。
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独自の帳票を作成できるため、顧客に合わせた帳票を提供でき、顧客満足度が向上します。このツールは非常に優れています。
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紙帳票と電子帳票の基盤を「SVF」と「SPA」で統合し、残高確認用帳票をPDFやCSV形式で出力できるようにしました。その結果、年間印刷枚数が約20万枚から約13万枚に削減されました。
SVF Cloudの料金や導入費用は?
- 導入費用や初期費用
- 要問い合わせ
- 月額費用や固定の料金
- 月額料金50,000円(税別)~
- その他に発生する費用
- 要問い合わせ
SVF Cloudの導入事例は?
どんな会社?
- パフォーマンス・ケミカルス(機能化学品)分野をリードする三洋化成工業株式会社。
- 従業員規模2,089名(2023年3月現在)。
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 2023年10月の実績で、帳票全体(出荷関連帳票を除く)の75%を電子化しました。これにより、取引先への紙帳票の郵送や控えの紙帳票の保管といった手間を解消し、自社と取引先の柔軟で多様な働き方を促進しています。
- 電子取引を拡大し、請求書に加えて受注確認書や検査成績書など、1ヶ月で2万通以上の帳票を配信しています。
どんな会社?
- 各種鋼材の販売・加工、土木・建築用の重量・軽量仮設材のレンタル、そして各種設計・施工を行っています。
- 従業員数436名(2023年3月現在)。
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 請求書、納品書、ロス買取明細書、加工報告書の発行や郵送に最大で半日以上かかっていた作業が不要になり、担当者の作業負担が大幅に軽減されました。
- 取引先への帳票類のWeb配信を実現し、投資額を上回るコスト削減を達成し、年間約1,700万円の効果を得ました。
- 帳票の電子化により、社内業務の標準化が進んだだけでなく、ガバナンスの強化も実現しました。