Circle

Circleを導入することで、営業成果の見える化が進み、成果を出している営業担当者の行動が定量的に把握できるようになり、勝ちパターンの発見につながります。成果を生むアクションを標準化して実行するために、5W1Hに基づいた適切な指導やサポートが可能となり、さらに自動化によって効率的な運用が実現します。こうして、発見された勝ち方の方程式やルールブックに基づいた報告・指導のサイクルが構築され、主観や暗黙知による個人差を排除することができます。

Circleでは、従来のようにアドレス帳から個別に友だちを確認して連絡するのではなく、すべての顧客を一括して顧客台帳で管理することが可能です。CRMとの連携にも対応しており、Salesforceなどの顧客管理システムから直接トークを行うことができます。さらに、LINE WORKS上で顧客へのアプローチ指示を受け取ることができ、顧客リストの精査に時間をかけることなく、最適な顧客に最適なタイミングでアクションを指示する運用が可能です。管理されたLINEの友だちに対し、セグメントごとの一斉配信も行えるため、効率的かつ効果的な営業活動が実現できます。

Circleでは、LINE友だちから個人情報を取得し、アドレス帳へ自動で格納する「連絡先リンク」機能を活用することで、これまで手動で行っていたアドレス帳情報の更新を効率化できます。顧客データベースからセグメントされたLINE友だちに対して一斉配信が可能で、テンプレート設定や手動でのカスタマイズも管理画面から簡単に操作できます。キャンペーン情報などの商機を逃さず、管理画面から営業への追客指示を出すことができ、指示を受けた営業担当者がシームレスに顧客への案内を行えます。さらに、LINEのトーク画面下部に常時表示されるリッチメニューの開発も、画像やテキストをアップロードするだけで管理画面から手軽に構築可能です。

Circleは、LINEを活用した営業タッチポイントにおける営業行動と顧客流入を可視化することで、商機を逃さない営業活動を支援します。誰が、誰に、どのコンテンツを送り、それが閲覧されたかを明確に把握できるため、顧客接点やコンテンツの改善に役立ちます。LINE WORKS上にエンタープライズレベルのCMSを提供しており、さまざまな営業資料を管理し、ユニークリンクで顧客のLINEへ共有することが可能です。担当者ごとの行動量や顧客の反応を定量データで可視化することで、営業マネジメントや成果向上のためのPDCAサイクルに活用できます。また、資料の質を高めるためのブラッシュアップにもつながります。さらに、資料を見た顧客が関心を持ったタイミングで営業に直接連絡や電話依頼ができる機能も備えており、重要な商機を確実に捉えることができます。