04.28.2025

ネクストICカードの評判と料金は?なぜ、選ばれるのか

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ネクストICカードとは

  • ポイント

    ネクストICカードは、交通系ICカードを利用して、勤怠管理と交通費精算を自動化できるクラウドサービスです。クラウド型なので、自社でのシステム管理やメンテナンスは一切不要。導入社数は640社以上、ユーザー数は35,000人を超えています(2024年3月末時点)。最初に欲しい機器を準備すれば始められ、サービス自体の初期費用は不要。ユーザー利用料は1人につき月200円から利用できます。いつでもユーザー増減が自由にできるため、管理もタイムリーに行えます。さらに、サポート体制は絶えず無料で提供されます。

  • ポイント

    ネクストICカードは、出社と退社時にICカードをかざすだけで時間記録ができ、経過のログは自動で保存されます。また、自動集計のため月中の労務管理にも使いやすくなっています。今後フレックス勤務や1ヶ月の変形勤務制にも対応予定です。クラウド管理のため遠方のデータも瞬時に確認しやすく、CSV出力にも対応しています。

  • ポイント

    ネクストICカードは、交通系ICカードを利用する際には利用経路や乗車費を一覧取得できます。わざわざ手動検索する必要がないため、最新のデータに基づいた精算が簡単にできます。その上、データの確認や編集、削除もスムーズ。近郊交通費の精算だけではなく、立替経費の入力管理も可能です。

ネクストICカードの評判・口コミは?

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以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。

ネクストICカードの良い評判・好意的なレビュー

  • クラウド管理ができる。

  • カスタマイズしやすい。

  • UIがシンプルで操作しやすい。

ネクストICカードへの改善希望などのレビュー

  • ICカードリーダーを全機器に対応してほしい。

  • 領収書を自動入力できると嬉しい。

  • 私用で使ったものは省ける機能があると尚良い。

ネクストICカードを導入した結果、どうなった?

  • 以前はデータをパソコンに入力していたが、ICカードを使うことで勤怠管理のみならず精算業務が効率的に進められるようになった。

  • アプリ上の入力で一括管理できるので、印刷の必要がなくなった。

  • 利用駅がICカードをかざすだけで瞬時に反映されるので、入力ミスや漏れがなくなった。

ネクストICカードの料金や導入費用は?

導入費用や初期費用
0円
月額費用や固定の料金
200円/1ユーザー〜
基本利用料:要問い合わせ
その他に発生する費用
無料トライアルあり

ネクストICカードの導入事例は?

オフィスコム株式会社

どんな会社?

  • 業種:オフィス移転関連・オフィス家具購入、ビジネスフォン関連・ネットワーク/セキュリティ関連
  • 創業:2007年3月

導入成果やどんな課題解決になったか?

  • 営業側では、交通費精算の手間が大幅に減り、カードをかざすだけで毎月の処理が完了するようになったため、業務効率が飛躍的に向上した。
  • 勤怠管理では、打刻漏れや異常対応の負担が軽減され、各個人が管理画面上で修正を完了させた勤務表を申請する仕組みに変わったことで、管理側の作業が格段に楽になった。
  • システム自体が「簡単」「便利」「安い」を体現しており、特に交通費精算や勤怠管理において利用人数分だけ課金される仕組みがコスト面でも評価されているうえ、サポート体制も柔軟で安心感がある。
株式会社 お仏壇のやまき

どんな会社?

  • 業種:仏壇仏具の製造/販売、仏壇リフォーム(修理・再生)、墓石・墓園の販売
  • 規模:35名

導入成果やどんな課題解決になったか?

  • 勤怠作業全体が効率化され、FAXで全員分のデータをやり取りする必要がなくなったうえ、未提出や遅延の把握も容易になり、さらに毎月の出勤簿作成業務も不要になったことで、月初の負担が大幅に軽減された。
  • 各店舗の就業状況をリアルタイムで把握できるようになり、これまで月末まで確認できなかった出勤・残業状況が即時に見える化されたため、現場管理のスピードと精度が向上した。
  • 利用者からは「手書きよりカードをかざすだけで楽になった」と好評であり、導入当初も大きな抵抗はなく、スムーズに受け入れられたうえ、電話サポートの迅速な対応も安心感に繋がった。
静岡県袋井市

どんな会社?

  • 地方自治体

導入成果やどんな課題解決になったか?

  • 職員が打刻に慣れはじめ、勤務時間の把握が進んできたことで、部下の勤務実態を見ながら時間外勤務の削減に役立てる動きも見られるようになった。
  • 導入にあたっては、仕組み導入の目的を全体に理解させること、運用ルールやマニュアルを整備・浸透させることに苦労したが、急がずじっくり進めることで定着を図っている。
  • 今後は個人単位だけでなく市役所全体の勤務実態を把握するツールとして活用を広げ、記録業務全般をこのシステムに集約し、他の業務改善にもつなげていく方針だ。