STRAVISとは
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ポイント
1STRAVISは、電通総研が提供する高機能な連結会計・決算システムで、制度連結から管理会計までを包括的にサポート。グループ経営の可視化と高度化を強力に推進します。最新の会計基準に準拠し、IFRSおよび日本基準の並行対応が可能。さらに、月次連結・連結予算・連結見込などの管理連結機能により、迅速かつ精度の高い経営判断を支援します。また、製品別損益管理・単体予算編成・設備投資管理など、管理会計に関する機能も豊富に搭載。連結会計データとの連携により、経営情報の一元化と分析精度の向上を実現し、戦略的な意思決定を支える経営基盤として活用できます。
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ポイント
2STRAVISは、カスタマイズ不要の標準機能で連結会計業務の全プロセスをカバー。データ収集から連結精算処理、レポート作成に至るまで、業務の効率化を強力に支援します。特にデータ収集フェーズにおいては、親子会社間・グループ会社間の取引照合機能を標準搭載。グループ内取引の自動照合により、内部取引データの整合性が向上し、差額調整作業にかかる負荷を大幅に軽減することができます。STRAVISの導入によって、連結業務の精度とスピードが両立し、企業全体の決算早期化と品質向上に貢献します。
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ポイント
3STRAVISは、連結会計業務にとどまらず、単体の部門別予算編成業務にも幅広く活用されています。従来、Excelを駆使して行われていた複雑な配賦計算や予算編成作業を、STRAVIS上で一元管理・自動化することで、予算編成プロセスの早期化を実現。さらに、価格差異・数量差異などのタイムリーな予実差異分析が可能となり、迅速かつ精度の高い経営判断を支援します。また、単体予算と連結予算とのデータ連携もスムーズに行えるため、グループ全体の統合的な予算管理体制の構築にも寄与します。
STRAVISの評判・口コミは?
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以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。
STRAVISの良い評判・好意的なレビュー
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ケアレスミスをしても、自動で発見してくれる
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グループ会社間の決算をまとめて一元化できる
STRAVISへの改善希望などのレビュー
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専門用語が多く、慣れるまでは少し戸惑う
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使い方に慣れるまで時間がかかり、オンラインセミナー以外に使い方を学べる環境が欲しい
STRAVISを導入した結果、どうなった?
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連結部門の自動化が進んだ
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グループ会社ごとに、ベンダー、サービス、使用バージョンが異なっても対応できるようになった
STRAVISの料金や導入費用は?
- 導入費用や初期費用
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用や固定の料金
- 月額費用:要問い合わせ
- その他に発生する費用
- 無料トライアル:要問い合わせ
STRAVISの導入事例は?
どんな会社?
- 業種:総合商社
- 規模:500名以上750名未満
導入成果やどんな課題解決になったか?
- データの収集項目やレポート項目を効率的かつ柔軟に変更できるようになった
- 国内の開示基準や欧州のCSRDについても柔軟に対応できるようになった
どんな会社?
- 業種:乳製品、飲料・デザート類などの商品製造・販売
- 規模:5,000名以上7,500名未満
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 連結決算作業に必要なデータ収集にかかる時間が大きく削減された
- 不整合を解消するための問い合わせや確認作業も削減できた