リモート産業保健とは
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ポイント
1リモート産業保健は、東証プライム上場の株式会社エス・エム・エスが運営する産業保健サポートサービスで、全国1300社以上の導入実績があります。産業医と産業看護職の2名体制で、訪問とリモートを組み合わせながら法定義務対応から従業員の健康管理まで幅広く支援します。料金は月額2万円から利用でき、産業医の新規選任や既存からの切り替え、訪問・オンライン面談、衛生委員会の立ち上げ・運営、職場巡視などを包括的にカバーします。さらに、休職や復職者のフォロー、ストレス予防など実務に直結する対応も可能で、初期費用は5万円(税別)、訪問時の交通費は別途請求となります。50名未満の小規模事業場向けの月額2万円プランから、充実したサポート体制を備えた月額6万円のプランまで、事業場規模や必要なサポート内容に応じた複数のプランが用意されています。
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ポイント
2リモート産業保健は、産業医と産業看護職が連携して企業の産業保健業務を支えます。具体的には、産業医が訪問して定期健診後の事後措置や過重労働者面談、高ストレス者や休職・復職者の面談、職場巡視、安全衛生委員会への出席など法定業務を実施します。一方、産業看護職はリモートを中心に対応し、人事労務担当者の業務負担を軽減しながら従業員のメンタルケアや日常的な健康相談を担います。また、衛生委員会の立ち上げから規定作成、司会進行、議事録作成支援まで運営全般をサポートするほか、健康講話やテーマ選定といった活動もフォロー可能です。さらに、記録保管が義務付けられている職場巡視記録や面談記録などの作成支援、雛形の提供や専門家による内容チェックも行い、企業が法令遵守を確実に進められる体制を整えます。
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ポイント
3リモート産業保健は、オンラインと訪問を柔軟に組み合わせ、拠点が分散している企業にも対応できる点が特徴です。50名以上の事業場だけでなく、点在する小規模拠点の従業員にも産業医や看護職による面談を平等に提供できる仕組みを備えており、過重労働者面談や高ストレス者の対応も可能です。ストレスチェックの実施から医師による面接、集団分析まで一括で任せられるサービスや、24時間365日体制で医師・看護師・カウンセラーに匿名相談できる電話・Web健康相談窓口も用意されています。これにより、これまで面談に至らなかった層へのサポートも可能となり、幅広い従業員の健康管理をカバーします。複数事業場を一括して管理できる体制を整え、従業員一人ひとりが安心して相談できる環境を提供しています。
リモート産業保健の評判・口コミは?
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以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。
リモート産業保健の良い評判・好意的なレビュー
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オンライン上で操作できるので、どこからでもアクセスしやすい
リモート産業保健への改善希望などのレビュー
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リモートなので対面でのコミュニケーションは難しい部分がある
リモート産業保健を導入した結果、どうなった?
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オンラインで専門医に相談しやすくなり、生産性がアップした
リモート産業保健の料金や導入費用は?
- 導入費用や初期費用
- 初期費用:5万円
- 月額費用や固定の料金
- 月額費用:2万円~
- その他に発生する費用
- 無料トライアル:要問い合わせ
リモート産業保健の導入事例は?
どんな会社?
- 業種:情報通信業
- 規模:50〜99名
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 産業看護職の手厚いサポートにより定期業務を確実に実施でき、「忘れていた」ということがなくなり、100名規模の従業員でも労務担当者一人で対応できています。
- 衛生委員会の内容が魅力的になり、参加者から積極的に質問が出るなど、主体的に関わる場へと変わりました。
どんな会社?
- 業種:情報通信業
- 規模:50〜99名
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 産業看護職への相談窓口を周知したことで、毎月継続的に社員から相談が寄せられるようになりました。
- 相談内容に応じて産業医へつなぐ体制が機能し、社員が安心してサポートを受けられています。
- 相談した社員の離職はなく、気軽に話せる環境が心の安心につながっています。