WorkflowEX(ワークフローEX)の評判と料金は?なぜ、選ばれるのか

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WorkFlowEXとは

  • ポイント

    WorkFlowEXは、Excel、Word、PowerPoint、PDFなどの文書ファイルを申請・決裁フローに乗せられるドキュメントフローシステムです。WorkFlowEXの利用者数は1000人以上となっています。年間費用は約300万円と紹介されていますが、詳しい料金については問い合わせが必要です。

  • ポイント

    Excelベースのワークフローシステムとして、現在使用しているExcelの稟議書などを、申請フォームとしてそのまま活用できます。ユーザーにとっては使い慣れた操作感で電子化を進めることが可能です。

  • ポイント

    Excelのマクロや関数もそのまま利用できるため、複雑な申請処理にも対応可能です。したがって、ITツールに不慣れな社員が多い企業でもスムーズに導入・運用ができるでしょう。

  • ポイント

    申請者の所属部署や役職による上長の自動判別、動的分岐など、組織の階層や承認プロセスに応じた柔軟な決裁ルート設定が可能です。操作もシンプルなため、複雑な承認プロセスにも対応できます。

  • ポイント

    パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット端末からも申請・承認が可能です。 そのため、場所や時間を選ばずに業務を進めることができます。

  • ポイント

    通信データや保存データは暗号化され、アクセス権限の設定や操作ログの記録など、セキュリティ対策も万全です。機密性の高い情報を含む申請・承認業務でも安心して利用できます。

WorkFlowEXの評判・口コミは?

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以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。

WorkFlowEXの良い評判・好意的なレビュー

  • 従来利用していたExcelの稟議書をほぼそのまま申請フォームに移行できたため、ユーザー側も違和感なく利用を開始できた。

  • 使い慣れたExcelで入力フォームを作成できるため、専門知識がない担当者でも導入しやすく、社内PCへのインストールも不要なため、既存システムへの影響も少ない。

  • 入力フォームが使いやすく、操作方法も分かりやすいため、ITツールが苦手な社員でも問題なく利用できています。

WorkFlowEXへの改善希望などのレビュー

  • 申請フォーム画面のUI設計の柔軟性が低く、見た目の変更が難しい。

  • ブラウザベースのシステムのため、ブラウザのバージョンやシステムによっては使い勝手が悪くなる可能性に不安を感じている。

  • 印鑑デザインの種類やサイズ変更ができないため、捺印欄が多い場合は見た目が悪くなるのがネック。

WorkFlowEXを導入した結果、どうなった?

  • ワークフローシステムを導入することで、社内での情報共有がスムーズになり、業務効率が向上した。

  • リモートワーク環境下でも申請・承認業務を進められるようになり、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方が実現できた。

  • 紙の削減や、申請の進捗状況を簡単に確認できるようになったことで、業務の効率化とペーパーレス化を実現できた。

WorkFlowEXの料金や導入費用は?

導入費用や初期費用
要問い合わせ
月額費用や固定の料金
要問い合わせ
その他に発生する費用
アカウント単位での料金やトライアルプランの有無については、問い合わせが必要です。

WorkFlowEXの導入事例は?

フジッコ株式会社

どんな会社?

  • 事業内容:各種食品の製造販売
  • 業種:食品メーカー
  • 規模:従業員数2,364名(フジッコグループ全体)

導入成果やどんな課題解決になったか?

  • 営業部門での取引先交渉に関する社内承認申請業務を効率化するため、WorkFlowEX クラウド版」を導入した。
  • Excel帳票をそのまま活用できる点、自部署で管理・運用できる点を評価している。
  • 導入後、申請書管理業務が大幅に省力化され、3ヶ月で40万円のコスト削減を実現できた。
  • 平均返済期間も半減し、申請業務のスピードアップにも成功している。
ブリヂストン化工品ジャパン株式会社

どんな会社?

  • 事業内容:産業資材、建築資材、工業用ゴム、樹脂製品の販売及び施工
  • 業種:ブリヂストングループ企業
  • 規模:従業員数758名

導入成果やどんな課題解決になったか?

  • 2007年に勤怠管理システムとして「WorkFlowEX」を導入し、その後、合併を繰り返す中で、全社の決裁書業務を「WorkFlowEX」に一本化した。
  • テレワークへの対応、全社員が使いやすいという点を評価している。
  • 現在では、「WorkFlowEX クラウド版」に移行し、300種の決裁書を800名の社員で利用している。
  • 決裁のリードタイムが半分になり、システムの一本化によりランニングコストも半減できた。
日世株式会社

どんな会社?

  • 事業内容:ソフトクリームの関連資材の製造販売、乳製品の製造販売など
  • 業種:ソフトクリーム総合メーカー
  • 規模:従業員数769名

導入成果やどんな課題解決になったか?

  • 品質管理帳票の申請承認業務を効率化するため、「WorkFlowEX」を導入した。
  • Excel帳票の機能を活かせる点、柔軟な条件分岐設定が可能な点を評価している。
  • 導入後、品質管理課の業務効率が向上し、食品安全に関する規格要求事項を確実に満たせる体制を整えられた。