承認Timeとは
-
ポイント
1承認Timeは、社内文書の申請・決裁・保管業務を電子化するクラウド型のワークフローシステムです。ペーパーレス化や承認プロセスの可視化を実現でき、料金は1IDあたり月額300円、10ID単位で申し込み可能なサブスクリプション方式が採用されています。したがって、中小企業でも導入しやすい料金設定といえるでしょう。
-
ポイント
2スマートフォンやタブレットにも対応しているため、場所を選ばずに申請・承認作業を行えます。したがって、外出先や出張先、リモートワーク中でもスムーズな意思決定をすることが可能です。
-
ポイント
3テキストエリアやリスト選択、表組、四則演算といった豊富な入力項目を組み合わせるだけで、誰でも簡単に文書フォームを作成することが可能です。さらに、文書フォームは無制限に登録できるため、社内のあらゆる文書を承認Timeで電子化できます。
-
ポイント
4最短1週間で導入できる クラウドサービスとなっているため、サーバーやソフトウェアの購入は必要ありません。従業員情報・承認フロー・文書フォームの設定が完了すればすぐに利用開始することが可能です。
-
ポイント
5複数言語に翻訳可能な「WOVN.io」と連携させることで、ボタンひとつでメニューや書き込み内容まですべてを自動で翻訳できます。また、英語以外の言語にも対応しており、ユーザー単位で言語を選択できるため、グローバルな事業を展開するのにも役立つでしょう。
承認Timeの評判・口コミは?
(5)
以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。
承認Timeの良い評判・好意的なレビュー
-
UIがシンプルでわかりやすいため、ITリテラシーが低い社員でも抵抗なく使用できる点が評価されています。
-
従来の紙ベースでの申請・承認業務を電子化することで、紙代や印刷コストの削減、書類保管スペースの削減などの効果が得られる。
-
場所を選ばずに申請・承認ができるため、外出先や在宅勤務時でも申請をあげたり、上司に承認をもらえたりできるようになり、業務進捗が改善された。
承認Timeへの改善希望などのレビュー
-
添付ファイルが多いときに一度に送れないため、複数ファイルのアップロードができない。
-
決裁要旨の文字数制限があり、文字数が多くなると入力ボックスが広がらないため、メモ帳などで作成した文章を貼り付ける必要があるのが面倒。
-
承認ルートの設定が複雑で、承認状況の可視化が不十分なところがあり、文書検索機能が使いづらいと感じた。
承認Timeを導入した結果、どうなった?
-
稟議の進捗状況などが一目でツール内にあることがわかるようになり、Excelなどで別途管理簿を作成する必要がなくなった。
-
過去の稟議を探す手間も減り、事務負荷の軽減に繋がった。
-
承認Timeと経費BANKを併用することで、承認タイムから経費BANKで支払いを一連で行えるようになったため、管理の容易性が高まった。
-
稟議プロセスが明確化され、承認ルートの間違いや承認漏れがなくなった。
承認Timeの料金や導入費用は?
- 導入費用や初期費用
- 初期費用無料
- 月額費用や固定の料金
- 3,000円/月(10ID単位、添付ファイル基本10GB込み)
- その他に発生する費用
- アカウント単位での料金
10ID単位で契約
200IDを超える場合は別途見積もり
トライアルプラン
30日間の無料トライアルあり
トライアル中のサポートも対応
オプション
導入支援:別途費用
添付ファイル追加容量利用料(10GB単位):1,000円/月
多言語翻訳利用料:初期費用90,000円、月額利用料30,000円~
承認Timeの導入事例は?
どんな会社?
- 出版流通会社を挟まず、書店との直接取引を行う1985年設立の出版社
- 社員数:約80名
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 外出先からの経費精算の申請が可能になった。
- 既存の方法をほとんど変えずに、デジタル化への移行を実現できた。
- 柔軟なシステムアップデートで、より使いやすいサービスになった。
どんな会社?
- 全国に170店舗以上を展開する260年の歴史を持つ器の老舗
- 社員数:約300名
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 簡単な操作で文書フォームを登録し、社内文書の統一化を実現した。
- 承認ルートを自由に設定し、社内フローを明確化できた。
- データ紛失の心配がなくなり、多彩な検索で簡単に書類を呼び出せるようになった。
- クラウド型なのでメンテナンスの手間が不要になった。
どんな会社?
- 工作機械・産業機械等の高精度部品メーカー
- 社員数:82名
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 申請から最終承認までの時間が大幅に短縮された。
- 過去の稟議がフリーワードで検索できるようになり、確認したい情報が簡単に見つけられるようになった。
- 承認ルートの見直しや口頭承認の廃止など、ワークフロー見直しのきっかけになり、内部統制が強化された。ペーパーレス化を実現できる環境が整った。