Shachihata Cloudとは
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ポイント
1Shachihata Cloudは、クラウド型の電子契約サービスです。紙の契約書と同様の運用フローを維持しながら、電子印鑑、電子決裁、電子契約といった機能を利用して業務のデジタル化を実現できます。2023年1月の時点で、利用者数は101万件を超えており、1ユーザーあたり月額220円(税込)〜利用することが可能です。
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ポイント
2従来の紙ベースのワークフローをそのままデジタル化できるため、業務プロセスや書類フォーマットを変更する必要がありません。したがって、導入がスムーズにできると同時に、ユーザーは違和感なく利用を開始できます。
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ポイント
3シンプルなユーザーインターフェースが採用されており、ITツールに不慣れなユーザーでも簡単に使えるようになっています。また、ドラッグ&ドロップで押印位置を調整できるため、直感的な操作で電子印鑑の捺印が可能です。
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ポイント
4二要素認証やIPアドレス制限などのセキュリティ機能が用意されています。また、電子署名にも対応しており、文書の改ざん防止にも役立つでしょう。さらに、クラウド署名方式による公開鍵暗号方式(PKI)を採用し、タイムスタンプの付与も可能となっているため、高いレベルで原本性を確保できます。
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ポイント
5ユーザーのニーズに合わせて、コミュニケーション満足セット、ワークフロー充実セット、文書管理充実セット、セキュリティ強化セットなどのプランが用意されています。各プランには、電子印鑑、ワークフロー、スケジュール管理、掲示板などの基本機能に加え、プランごとに特化した機能を利用することが可能です。
Shachihata Cloudの評判・口コミは?
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以下の口コミは、複数サイトの当該製品についてのレビューや口コミを要約したものになります。 評価点数についてはそれらを参考にしている場合があります。
Shachihata Cloudの良い評判・好意的なレビュー
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Shachihata Cloudは、操作がシンプルで使いやすく、電子印鑑の導入をスムーズに行える。
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従来の紙による申請業務に比べて、承認ルートやコメントの履歴確認、進捗状況の把握が容易になり、業務効率が向上した。
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電子印鑑のフォルムが本格的でありながら、日付印など印鑑のバリエーションが豊富な点が使いやすい。
Shachihata Cloudへの改善希望などのレビュー
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申請書の検索機能の改善や、ファイル添付時のドラッグ&ドロップ操作の拡張などをしてほしい。
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上席者から差し戻された申請内容の再利用方法がわかりにくいため、承認者の情報入力に検索機能がほしい。
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モバイルデバイスでの押印のしづらさや、メール通知機能、権限設定などの改善を求める。
Shachihata Cloudを導入した結果、どうなった?
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紙での申請や押印の手間が省け、在宅勤務や外出先でも業務をスムーズに進められるようになった。
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承認プロセスが迅速化し、決裁時間が短縮された。
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ペーパーレス化によるコスト削減や、業務の透明性向上、セキュリティ強化などに繋がった。
Shachihata Cloudの料金や導入費用は?
- 導入費用や初期費用
- 要問い合わせ
- 月額費用や固定の料金
- コミュニケーション満足セット:1ユーザー月額220円(税込)~
ワークフロー充実セット:1ユーザー月額費用330円(税込)~
文書管理満足セット:1ユーザー月額220円(税込)~
セキュリティ強化セット:1ユーザー月額220円(税込)~ - その他に発生する費用
- アカウント単位での料金設定: 1アカウントごとの契約が可能。
トライアルプランの有無: 15日間の無料トライアルが利用可能。トライアル期間中は有料オプションも無料で使用できる。
Shachihata Cloudの導入事例は?
どんな会社?
- 情報サービス業
- 従業員規模:100~499人
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 電子印鑑の利用から開始し、インボイス制度開始を機に経費精算業務にも利用を拡大することに成功している。
- 導入サポートを利用してスムーズに導入を完了できた。
- 従来1週間かかっていた経費精算業務が数時間から1日に短縮できた。
どんな会社?
- 製造業
- 従業員規模:500人~
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 地方拠点からの申請業務のリードタイムを1週間から2〜3日に短縮することに成功した。
- 申請業務のデジタル化により、心理的な負担を軽減できた。
- 本格的なDX推進に向けた橋渡しとして期待できる。
どんな会社?
- 官公庁・公共団体
- 従業員規模:100~499人
導入成果やどんな課題解決になったか?
- 福岡県内のJAに対してShachihata Cloudの導入支援・情報提供を進めている。
- 稟議書、会議報告書、出張伺いなどのワークフローに活用しています。
- 現状のワークフローや文書様式を大きく変えずに導入できた。